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2025年9月16日議事録

日時 2025 年 9 月 16 日(火)
場所 KTS 別館(鹿児島シティエフエム株式会社 2F 会議室)
委員総数 5名
出席委員数 4名
出席委員 南徹、中尾成昭、前田真理、堤玲子
放送事業者側出席者 丸山弘樹、佐々木貞幸、久木崎みなみ、内村明香
番組審議 「イブニングレディオ」(偶数週)
2025.8.22(金)17:00~18:59 放送分 (18:00~18:15 は除く)
別紙参照
自社放送 なし

1.委員⻑挨拶(南先⽣)

AI アナウンサーの登場を例に挙げ、メディアを取り巻く環境が気づかないほどの速さで変化していると指摘。丸山社⻑が提⽰した「⾝の丈に合った」という⽅針について、その⾔葉の真意を深く考えることの重要性に⾔及。
SNS や YouTube など多様な情報が氾濫する現代において、マスメディアが担う役割はより重要かつ困難になっているとの⾒解を⽰した。

2. 審議対象番組「イブニングレディオフライデー」の紹介

担当パーソナリティ
佐々木 貞幸⽒:番組担当 3 年⽬、⼣⽅番組は 2 年⽬。2025 年 7月より久木崎⽒と共演。
(番組構成)
情報パート:最新ニュース、南日本新聞の地域版ニュース紹介、南日本新聞の翌日掲載記事の要約コーナー(事前収録)
トークパート:その日のトークテーマに沿ったフリートーク、リスナーからのメッセージ紹介
定例コーナー:天気予報、スポーツコーナー(佐々木⽒担当、主にプロ野球のデータ分析)
パーソナリティの抱負(久木崎さん)
地域の重要な情報をリスナーにしっかりと届けたい。番組を通して鹿児島の魅⼒を伝え、リスナーが週末を元気に過ごし、翌週への活⼒を得られるような放
送を⽬指す。

3.番組「イブニングレディオフライデー」へのフィードバック

全体的な⾼評価点

2⼈体制の新鮮さ:パーソナリティ 2⼈での掛け合いが新鮮で⼼地よいと評価。
自然な雰囲気:佐々木さんの鹿児島弁とみなみさんの標準語の組み合わせが、自然で「ゆるっとした」良い雰囲気を作り出している。佐々木さんの声が俳優の山田裕貴の声や雰囲気に似ているとの意⾒もあった。
準備と情報量:全体的に準備がしっかりされており、情報のバラエティが豊富で良かった。コミュニティ FM としての姿勢:災害情報への意識や、地域貢献へのスタンスが番組の随所に現れており、⾼く評価された。
相槌の効果:佐々木さんの相槌が効果的で、番組の緊張感を和らげ、聞きやすい雰囲気を作っている。

各評価者からの具体的意⾒と改善提案

コンテンツに関する提案:
テーマ「3」の深掘り:表⾯的な⾔われだけでなく、より⾯⽩い側⾯を掘り下げて紹介することが望ましい。各コーナーで、こじつけでも良いのでテーマの
「3」に絡めると⼀貫性が出て⾯⽩さが増す。
哲学的·思想的要素の導⼊:教育の世界で哲学や思想が扱われにくくなっている現状を踏まえ、番組内に少しでもそうした要素を取り⼊れることで、単な
る聞き流す番組ではなく「学びがある」という付加価値が⽣まれる。これは AI(Chat-GPT など)との差別化にも繋がる。

各コーナーへの具体的な指摘:

ボラの稚⿂(ボラの子)の話題:提供対象が園児か⼩学⽣かによって受け取られ⽅が変わるため、対象を明確にすることが望ましい。また、「唐揚げにす
ると美味しい」といった具体的な調理法を提⽰すると情報価値が⾼まる。
⼤隅ランドに帰ってきてもらいたいプロジェクト:活動年数や、実際に子供が増えたか(去年より 1⼈増えた)など、プロジェクトの具体的な成果につい
て踏み込んで質問すると、より深みのある内容になる。
Chat-GPT の話題:「3 度⽬のダイエット」⽅針を Chat-GPT に相談するという話に対し、「旦那さんとは相談しないのか」といった現代の夫婦関係を絡めたツッコミを⼊れると、より⾯⽩い展開が期待できた。
⻑嶋茂雄⽒の話題:呼称について、選⼿時代の話をしている際に「⻑嶋監督」と呼ぶと聞き⼿が混乱する可能性があるため、内容に合わせて使い分けるべ
き。また、現役時代と監督時代の⼈物像の違いや、「好きな数字は?」という質問に「ラッキーセブン(7)の 3」と答えた逸話も紹介すると⾯⽩い。

番組構成·演出に関する提案:

テーマ選定とニュースの深掘り:テーマ「3」の導⼊が「加藤ローサ」から始まったのが意外で⾯⽩かった。⼩倉へカツオを送るという地域の良い話を取り
上げるのは素晴らしい。収録時期が花火⼤会前だったため、「花火」をテーマにしても良かったのではないか。
情報ソースの多様性:南日本新聞ニュースとピックアップみなみでは、内容の重複なく良かった。「オクラ」の鹿児島特有のイントネーションが安⼼感に
つながっている。
決まり⽂句の導⼊: 金曜日の番組として、「TGIF (Thank God It’s Friday)」のような、週末への期待感を⾼める決まり⽂句を導⼊してはどうか。
ことわざの深掘り:「2 度あることは 3 度ある」を取り上げる際、ネガティブとポジティブ両⽅の側⾯を解説すると、より深みのある内容になったのではないか。
担当者の交代形式:天気予報などで複数の話者が短時間で⼊れ替わる形式は、特に緊急情報では聞き⼿が混乱する可能性がある。⼀⼈の担当者がまとめて話す⽅が分かりやすいのではないか。
⾔葉遣い: 子供を指す「キッズたち」という⾔葉が、⼀般的な放送⽤語として適切か気になった。

2⼈体制のパーソナリティに関する考察

導⼊の背景:
佐々木⽒が 2⼈での掛け合いに慣れていること。
⼥性パーソナリティを起⽤することで、リスナーからのメッセージ数を増やし、番組の盛り上がりを促進する狙いがある。